音のアトリエ Piu-motto ロゴ

適切な音楽教育を適切な時期に。脳科学が明らかにした音楽の力で、子供はぐんぐん伸びていきます。
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ブログ

成長の順番を待つ

2022.07.01

年齢や習熟度に応じて、学びには優先順位がありますが、また個性によっても順番は異なります。

例えばゆっくりしか弾けなかったのに軽快に弾けるようになる場合も、弾き飛ばしていたのがゆっくり自分の音を聴きながら弾けるようになる場合もあります。
一般的な発達段階をふまえた上で個人の成長の特性を見極め、そこに最適な教材や言葉かけを積み重ねていくのが教師の仕事です。

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目の問題、耳、手指、あるいは経験量の問題が解決されるときがあります。
短期記憶のちからがついて、パターン認識が出来るようになります。
自らの認知(考える・感じる・記憶する・判断するなど)を認知する、メタ認知が育つときがあります。
有り難いことに、レッスンを継続していると大人でも子供でも色々な要素の能力が徐々に育ち、あるときフッと弾けるようになる。

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そんなとき、人間のもつ可能性、成長する力って有り難いなあ、と思わずにはいられません。
手遅れにならないように今、働きかけるべきか。あるいは成長・熟成を待つべきか。
これって教育の神髄ですね。

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まず意志の力を育てる

2022.06.09

「東大生の8割はピアノを習っていた」という調査結果を考えてみます。

東大生がもっているであろう「頭と心と体をバランスよく使って努力する力」は、「何かに夢中になる力」のうえに育ちます。

Piu-mottoは、この二つの力を順序よく育てるのに、正しい楽器のレッスンが大きな役割を果たすと考えています。

何かに無我夢中になれるという「意志の力」は、自我が育つ基盤となります。
脳科学で云えば前頭葉の発達の第一段階であり、幼少期にまず育てたい力です。
そして、その基盤の上にバランスをとる自我の力が育ちます。

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こんなふうに弾きたい、こんな曲が弾きたい、という意志があって初めて「ではどんな練習が必要だろうか」という段階に至ります。

ダイナミックな強弱の説得力、
速さがもつ快感、
メロディが歌う光景、
和声進行の機能美、
響きのもつ永遠性。

音楽の持つ多種多様な魅力を体験し、そこに自身の表現の喜びを見出す。
そんなふうに末永く音楽と関わっていけたなら、本望です。

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新しいレッスン室C

2022.02.08

今までのレッスン室Aとレッスン室Bに加えて、このたびレッスン室Cを開設しました。
広さやインテリアなどの関係で、より響きの良い弦楽器向けの空間に仕上がり、弦楽器の先生たちは大喜びです。

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手ごたえを求めて無理な運弓をする必要が無く、まるでホールで弾いてるかのように気持ちがよいそうです。
また、余計なものを置いていないので、このところ人気のある、小さなお子さんのレッスンにはぴったりかも知れません。

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秋の発表会が終わりました(2)

2021.11.21

今回は昨年に引き続き、コロナ下ということで三密を避けた催しになりました。

もし、コロナが解決したなら来年こそは物語を取り上げたいです。

語る音楽・歌う音楽・踊る音楽による立体的な催し物にできたら、
と考えています。 みんな、本当は歌ったり踊ったりが大好きなはず!!! その身体感覚が、音楽するベースになります。

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秋の発表会が終わりました(1)

2021.11.21

2021年8月、Piu-mottoの年に一度の大きな発表会を行いました。

今年は成城ホール。
今回の目標は、「完成度の高いパフォーマンスを、楽しく!!!」です。

例年、背伸びをして少し難しい曲に挑戦することが多いのですが、 今年はそれよりも無理をせず、弾いても聞いてものびのびと楽しい発表会を目指しました。

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また今年の第二部は、ボディパーカッション。 プロの先生をお呼びして、年齢別にクラスを分け、何回かご指導いただきました。

いつもは上がって頭が真っ白になってしまうこともある本番の舞台ですが、 ボディパーカッションのお陰でみんな、しっかりと地に足のついた演奏が出来ました。

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リズム感も強化!

2021.03.13

今年のテーマは「ボディパーカッション」

ピウモットでは毎年4~5月に、弾きあい会を行います。
9月の大きな発表会に向けてその準備も兼ねています。
今年のテーマはボディパーカッション。
身体の中心からリズムを感じられたら楽しいですよね。
専門の先生を何回か招聘して、ガッツリ取り組みます。
日々のレッスンでも遊べそうです! 👏

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コロナ禍での発表会

2020.09.26

このコロナ禍で初めてのことも多くありましたが、 無事、2020年9月12日に発表会を行うことが出来ました!

今年の発表会は

  • アンサンブルを避け、楽曲や作曲家への理解を深め、楽曲発表する。
  • 少ない人数でグループを作り、休憩を長めにとる。
  • 常に換気をしつつ、家族以外との席には3席以上の距離をとって座ってもらう。

など、密になる機会を避けつつ、ソロの演奏に集中した舞台を設けました。

結果、やはりやってよかった! と生徒さんも親御さんも講師側も、大満足の発表会となりました。

コロナで外に出られない時期に、音楽が助けにもなり、全員が飛躍的に成長したと思うほど、 レベルの高い演奏が多かったです。

木の響きの美しいホールを、自分が奏でた音で満たす経験に感動した、という嬉しいお声もいただきました。

2020年12月24日 引き続き年末のクリスマスコンサートも、コロナに気をつけつつ開催を予定しております。

アンサンブルの学びも深める為、親子で、あるいは兄弟で、共演が出来ればいいな🎵 などと考えております。

普段と違う生活で、息が詰まったり、精神的にも疲弊している今、 音楽がバランスをもたらしてくれることに改めて感謝です。

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MMM9月開講講座

2020.07.28

感染症対策のため、MMM講座もオンライン講座を始めました。 今まで遠方で参加できなかった方も、時間の都合が付きにくかった方も参加しやすく、補講希望の卒業生の方からも好評いただいております。 下記、MMM講座のブログです。詳細の気になる方は是非ご覧ください。

https://ameblo.jp/child-development-care/

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オンラインレッスンについて

2020.07.14

皆様いかがお過ごしでしょうか?

当教室では、新型コロナによる活動自粛に伴い、希望者にオンラインレッスンを行って参りました。 当初、音質が良くないこと、オンラインを開始する際の煩雑さ、セキュリティ面の不安等、がいくつかありましたが、二ヶ月強オンラインレッスンを行った結果、いくつかのメリットデメリットを以下にまとめました。

メリット✨ 子供の集中力がより高まる。 生徒自身が責任を持って書き込む事で、頭に入りやすい。

デメリット💧 短く単独の指示でなければ伝わりにくい。 講師が直接楽譜に書き込めない。 講師の手本が伝わりにくい。

以上のようなメリットデメリットがありつつ、当初予想していたよりも、大きな効果が見られたと思います。 今回の試みの結果、今後、悪天候や遠方の為の通いにくさなどで、来室レッスンが困難な際、オンラインレッスンを活用できるという手応えを感じられました🎵

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オンラインレッスンの始動

2020.04.30

コロナ対策により外出自粛が求められる中、当教室ではオンラインによるレッスンの始動をいたしました。

練習する時間は多く取れる今の時期、子供達の貴重な時間を効果的な練習時間にしていきたいと考えております。

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