次回の発表会は、2020年9月12日(土)エコルマホール! 来年こそ、700席というかなり広い(広すぎる?)狛江エコルマホールです。 テーマは、「お国めぐりvol.1 ドイツ音楽とフランス音楽」 前回まで4回にわたってリズム、メロディ、ハーモニー、音色、と音楽の各要素に焦点を当ててテーマを辿ってきましたが、今回からは世界各国の音楽の特徴に注目します。 まずは王道のドイツ。バッハ・モーツアルト・ベートーヴェンといった馴染みのある作曲家の多くがドイツ語圏で活躍しました。哲学的で格調高いドイツ音楽に比べ、エレガントで色彩的なフランス音楽には、意外と馴染みのある作曲家が挙げら れます。「ボレロ」のラベル、「動物のカーニバル」のサン=サーンス、「月の光」のドビュッシーなど。今までの発表会でも取り上げてきたものです。