ヴァイオリンの生徒さん、小学一年生のU君。 8月頭にNHK放送されたダニエル・ゲーデ先生(ヴァイオリニスト)の『奇跡のレッスン』という番組を観たんだよ! と嬉しそうに報告してくれました。
「演奏」は完成する事がなく、どの技術レベルにあっても音楽には表現が不可欠だ。 というゲーデ先生。
強弱のみにならない音楽表現、フレーズごとに表情が変わるように演奏する事。 技術ばかりに囚われない練習方法。 ドラマのワンシーンに当てはめてみて! 動物の声を再現してみて!などなど。
番組を観てから、参考にして練習してみたら難しかったけど、今後の演奏に活かしたい:musical_note: と、キラキラした目で話してくれまし た。
一休みのお喋りのあとは、メヌエットも3拍子の踊りらしい演奏に:bulb:
技術はどうしても欠かせないけれど、本当に音楽を学び、楽しむにはやはり、表現の喜びを体感できるレッスンをしなければ:exclamation: と改めて感じました:sparkles: