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適切な音楽教育を適切な時期に。脳科学が明らかにした音楽の力で、子供はぐんぐん伸びていきます。
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カテゴリ 発表会

第41回発表演奏会 ~人に感動を与える演奏~

2024.09.28

今年も、調布のくすのきホールにて「夏の大きな発表会」を無事に終えることができました。
今回の参加者は50名となり、二部に分けたとはいえとても長いものになりました。最後まで聴いて下さった方々には、ほんとうに感謝です。

年々、生徒さんたちのレベルが上がっていることの一因が、先輩の演奏にあります。
「○○先輩が弾いたあの曲が弾けるようになりたい‼」という声が聞こえてくると、早速その先輩には伝えるようにします。自分の演奏が人に感動を与えた、という体験はなにか不思議な、神聖なものとして残るようです。
弾き手も聴き手もともに、得難い体験になります。

40周年記念

2024.02.25

2023年8月の大きな発表会は「40周年記念」でした。

今回の大きな発表会は教室開設から40回目、先代からのべにするとピウモットは50年の歴史を数えるまでになりました。そこで卒業生にも声をかけ、バリバリのキャリアウーマン、小さな女の子二人の優しいパパさん、現生徒さんのお母様、の3名の方々が出演してくださることになりました。

かつてと比べて飛躍的に成長された理解力、応用力、音楽性は当然のことながら、今回、短期間のトレーニングで思い出し、到達したテクニックと様式美は見事でした。これは子供時代に学んだものをベースに、お休みしていた年月の間に熟成されたものがあってこそ、と思わざるを得ません。

ピアソラ、グリーグ、ドビュッシー、リストと、レパートリーもそれぞれの個性にぴったりで、選曲も見事でした。会はヴァイオリンの部、ピアノの部と長時間にわたりましたが、最後までお聞きくださった皆様に、大きな感動をお届けできたと思います。

また、この舞台の上の子供たちも10年後、20年後にはこんなに堂々とした演奏をするようになる。受験や就職、結婚や出産を乗り越えて、再び音楽と真摯に喜びをもって向き合うことができる、という未来図が描けたように思います。

今回は結婚直後で、とか子供がまだ小さくて、という理由で出演されなかった方々。
来る50周年記念にはぜひ、ご参加くださ~い。

今年の大きな発表会2 2022年9月

2022.09.26

今年の夏の大きな発表会は、弦楽器部門が前半、ピアノ部門が後半と二部に分けて基本、入れ替え制で行いました。また、例年テーマをもって行っていたアンサンブルは冬に移し、小さな生徒さんたちもなるべく大きな先輩の演奏が最後まで聴けるように組みました。

内容としては、演奏中にたとえアクシデントが起こっても、作曲するなり戻るなり飛ばすなりで流れを失うことなく、最小限のダメージで弾き切る演奏が見られました。

もちろん、間違えるとか判らなくなるとかのアクシデントは起こらないに越したことはありませんが、むしろ起こった時にどう立て直すか、の方が大切です。

自然な呼吸感のなか、その場で作曲してみせたのには感心してしまいました。

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また、ジャズをひいた生徒さんの演奏は魅力的だったようで、こんどは「茶色の小びん」が弾きたいとかグレン・ミラー、デューク・エリントン、といった名前が出てくるようになりました。今年の冬のアンサンブル会には、ジャズが多くなりそうです。

今年の大きな発表会①

2022.08.20

年に一度の大きな発表会、今年は8月末に行います。それぞれのレパートリーをまずは8月一週目の舞台リハを目指して仕上げていきます。

夏はソロを中心にということですが、折角ですので大きいピアノの生徒さんたちは連弾リレー

  • わらべ歌メドレー
  • 入れ替わりカルメン幻想曲

にも挑戦します。ヴァイオリンの生徒さんたちは全員で「喜びの歌」を演奏します。

また社会人の、教室の卒業生も何人かお手伝いに来てくださいますし、演奏にも参加します。 お母様が卒業生の生徒さんもいらして、長く続けているからこそと、なんとも嬉しい限りです。

さあ、暑い夏に燃えるぞ〜🔥

秋の発表会が終わりました(1)

2021.11.21

2021年8月、Piu-mottoの年に一度の大きな発表会を行いました。

今年は成城ホール。
今回の目標は、「完成度の高いパフォーマンスを、楽しく!!!」です。

例年、背伸びをして少し難しい曲に挑戦することが多いのですが、 今年はそれよりも無理をせず、弾いても聞いてものびのびと楽しい発表会を目指しました。

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また今年の第二部は、ボディパーカッション。 プロの先生をお呼びして、年齢別にクラスを分け、何回かご指導いただきました。

いつもは上がって頭が真っ白になってしまうこともある本番の舞台ですが、 ボディパーカッションのお陰でみんな、しっかりと地に足のついた演奏が出来ました。

秋の発表会が終わりました(2)

2021.11.21

今回は昨年に引き続き、コロナ下ということで三密を避けた催しになりました。

もし、コロナが解決したなら来年こそは物語を取り上げたいです。

語る音楽・歌う音楽・踊る音楽による立体的な催し物にできたら、
と考えています。 みんな、本当は歌ったり踊ったりが大好きなはず!!! その身体感覚が、音楽するベースになります。

コロナ禍での発表会

2020.09.26

このコロナ禍で初めてのことも多くありましたが、 無事、2020年9月12日に発表会を行うことが出来ました!

今年の発表会は

  • アンサンブルを避け、楽曲や作曲家への理解を深め、楽曲発表する。
  • 少ない人数でグループを作り、休憩を長めにとる。
  • 常に換気をしつつ、家族以外との席には3席以上の距離をとって座ってもらう。

など、密になる機会を避けつつ、ソロの演奏に集中した舞台を設けました。

結果、やはりやってよかった! と生徒さんも親御さんも講師側も、大満足の発表会となりました。

コロナで外に出られない時期に、音楽が助けにもなり、全員が飛躍的に成長したと思うほど、 レベルの高い演奏が多かったです。

木の響きの美しいホールを、自分が奏でた音で満たす経験に感動した、という嬉しいお声もいただきました。

2020年12月24日 引き続き年末のクリスマスコンサートも、コロナに気をつけつつ開催を予定しております。

アンサンブルの学びも深める為、親子で、あるいは兄弟で、共演が出来ればいいな:musical_note: などと考えております。

普段と違う生活で、息が詰まったり、精神的にも疲弊している今、 音楽がバランスをもたらしてくれることに改めて感謝です。

クリスマスコンサートの詳細

2019.11.16
  • 12月8日
    • クリスマスミニコンサート
  • 9:30~12:00
    • グリーン(小)ホール

前半はアンサンブル。 連弾、デュオ、トリオ、カルテットなどの様々な室内楽をすべての生徒さんが演奏します。 始めて1ヶ月でも、みんなと音を息を合わせる輪唱を学ぶ事で得られる音程感やテンポキープの力を、今後のソロ(独奏)にも役立てていきます。

後半はお楽しみ、ゲームやお菓子の時間。 ゲームではみんなで聴覚、体幹、リズムなどの強化を図ります:sparkles: 体を動かしながら大人数で楽しく学ぶ目的です:musical_note:

次回の発表会はエコルマホール!

2019.09.25

次回の発表会は、2020年9月12日(土)エコルマホール! 来年こそ、700席というかなり広い(広すぎる?)狛江エコルマホールです。 テーマは、「お国めぐりvol.1 ドイツ音楽とフランス音楽」 前回まで4回にわたってリズム、メロディ、ハーモニー、音色、と音楽の各要素に焦点を当ててテーマを辿ってきましたが、今回からは世界各国の音楽の特徴に注目します。 まずは王道のドイツ。バッハ・モーツアルト・ベートーヴェンといった馴染みのある作曲家の多くがドイツ語圏で活躍しました。哲学的で格調高いドイツ音楽に比べ、エレガントで色彩的なフランス音楽には、意外と馴染みのある作曲家が挙げられます。「ボレロ」のラベル、「動物のカーニバル」のサン=サーンス、「月の光」のドビュッシーなど。今までの発表会でも取り上げてきたものです。

今年の発表会はミラクル!

2019.09.16

いつも発表会のたびに思うのですが、キッカケがあると爆発的に成長する子どもたち。 昨日の発表会では、以前からお願いしているカメラマンが、 「あまりに上手になっていてビックリ。今度、母を連れて来ます!」 と言われる程に。 非常に良い状態のスタインウエイ・ピアノと、適度な残響のホールに助けられて、続々と名演が生まれました。 年齢相応に完璧で、ミスのない100点満点以上、120点の演奏は感動的でした。 また、間違えてもアクシデントがあっても次のフレーズを歌い継ぎ、音楽の流れを保ち、最後まで弾ききった演奏、素敵でした。 :sparkles:みーんなMiracle! :sparkles:

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